
一般的に悪玉金属イオン(カルシウム・マグネシウム)を多く含んだ水を硬水、少ない水を軟水といいます。オアシス26で硬度成分を限りなくゼロに近くしたものを、アクトでは超軟水と呼びます。
硬度成分を含んだ水(硬水)をイオン交換樹脂によって超軟水に変えるのが軟水器です。
硬水がイオン交換樹脂の層を通過すると・・・

軟水器内のイオン交換樹脂がその硬度成分カルシウム・マグネシウム)と金属イオンを吸着除去します。
同時に肌にやさしいナトリウムイオンを放出します。
これをイオン交換と言い、硬度成分がほぼゼロになった超軟水になります。
イオン交換樹脂は硬度成分がたくさんつくと能力に限度がきます。
限度を超えると軟水化能力が失われますので、樹脂を再生剤で洗います。
これを再生と言います。イオン交換樹脂は再生を行うことで、繰り返し使用することができます。